新大阪総合税理士法人 > 記事一覧 > 決算書・税務申告書の作成
会社の経営において、決算書と税務申告書の作成は必要です。決算書をもとに税務申告書が作成されます。
法人の場合、法人税申告書、消費税申告書、住民税・事業税申告書を作成することになります。個人の場合、所得税の申告書を作成します。
税務申告書の作成は、納税するのに必要なものであり、それに伴い決算書の作成も必要となります。
具体的には、決算月に毎月の残高試算表をもとにして決算書の作成を行います。これは、決算書の中の財務諸表と呼ばれる書類を作る作業で、税務面や信用面の観点から正確な資料作成が求められます。
また、確定申告の際には経営分析表の作成を行うことも望ましいです。今まで月次で行ってきた分析をまとめ、年間を通じてどのような処理を行ってきたのかを把握し、今後どのように改善していくべきかを見出すことに繋がります。経営分析の内容は幅広く、うまく活用することで多くの観点からの分析が可能です。
このように決算書・税務申告書の作成は定期的な事務作業であり手間がかかります。また、分析など行うには専門的な知識を要します。これらのことでお困りの際は、専門家に相談することをおすすめします。
新大阪総合税理士法人は、大阪市、京都市、神戸市、西宮市など大阪府、京都府、兵庫県で幅広く活動しています。
決算書・税務申告書の作成でお困りの際は、お気軽にご連絡ください。