新大阪総合税理士法人 > 記事一覧 > 海外法人設立を検討をする際に考えるべきこと
近年、グローバル化が進み、日本企業の海外進出も進んでいます。
また、人口が減少し続けている日本では市場の縮小が進んでいるため、海外進出の選択肢が現実的になっていると言えます。以下では、海外法人の設立を検討する際に考えるべきことについてご説明します。
・事業目的に応じた国を選ぶ
事業が成功するかは市場のニーズに合致しているかによって大きく左右されます。そのため、事業目的にあった将来性のある国を慎重に検討することが重要です。
・日本企業が進出しやすい国を選ぶ
外国からの企業誘致に積極的な国であれば、優遇制度が整備されています。そのような制度を上手く利用することができれば、事業が成功する可能性が大きく上がります。
・現地調査をしっかりと行う
海外進出において、現地調査が非常に大きな役割を果たします。現地の風土や制度、協力者など幅広く調査を行い、綿密な経営・事業計画を立てることが重要です。
・信頼できる企業に協力を依頼する
海外進出に詳しいサポート企業が日本国内にも現地に存在します。その際、信頼できる企業を選び、よく相談して法人設立を行うことが重要です。
新大阪総合税理士法人は、大阪市、京都市、神戸市、西宮市など大阪府、京都府、兵庫県で幅広く活動しています。
海外法人の設立をお考えの際は、お気軽にご連絡ください。